頑張っている時にこそ、ふと立ち止まる準備をする。

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ブレーキを踏むことができるのは、自分自身だけだ。

いろんなことに挑戦することは、悪くない。良いことだと思う。

ただ、知らず知らずのうちに自分のキャパシティを超えてしまっていないだろうか。

何かに前向きになっているときは、自分の総エネルギー以上のことができてしまったりする。

そうするとどうなるか。白い灰となったぼくが深夜を徘徊することになる。

心の病と向き合って3年になるが、いまだに自分がよくわからなくなることがある。

とても元気な日が続いたと思ったら、地獄のような苦しさや絶望に見舞われることがある。

いつまで続くのだろうか…。

頑張ることはもちろん大切なのだが、頑張りすぎるちょっと手前でブレーキを踏む準備をしておくことが大切なのだ。

ということで、今回は、頑張りすぎているあなたへ、ふと立ち止まってみることの提案です。

目次

ぼくがいなくなっても誰も困らない。

仕事を頑張りすぎてしまっていませんか。

実際一人くらい休んだところで仕事にはほとんど支障はないのです。

ああ今日〇〇さんお休みなんだ。

くらいにしかぼくは思いませんし、きっとぼくが体を壊して休んでもそれは同じことだろう。

社員があなた一人しかいない、とかであれば話は別なのかもしれませんが、

思い切って辛い時は休んでしまいましょう。

ぼくは、朝起きて、ああ、これはどうしてもだめだな、と思う瞬間がある。

風邪ではないが熱が出て、気分が悪くなる。

休む。申し訳ないと思いながらも、仕方ないのだ。

甘ったれるな、と陰で言われているかもしれないが、仕方ないものは仕方ないのだ。

そんなことを言うのであれば、2倍仕事するから、この苦しさをそっくり全部引き取って欲しい。

そんなことをいつも考えてしまうのです。

おいしい空気を身体に取り込む

神社、森、静かな湖畔、海、山、どこでもいい。

人がいないところに行って、散歩する。

思いっきり深呼吸する。

体の空気をそっくり入れ替える。

そうすると悪いものがスッと、抜けていくような感覚になります。

考えないように頑張ってみる

「君は、考えすぎなんだよ」

これは、1000回以上は言われたかもしれない。

考えすぎているつもりは、ない。

ただ、勝手に脳が反応して、パトランプのように作動してしまうのだ。

色々試してはいるのですが、これはなかなか難しいです。

文字を書いている時、読書に集中している時、静かなところを散歩している時、

が比較的穏やかに過ごせているような気がします。

愚痴を言っても心は晴れない。

突然愚痴を始める人って、なんてデリカシーのない人なんだ、と思ってしまう。

それを吐き捨てて、あなたはスッキリするかもしれないけれど、聴いているぼくはどうしようもなく苦しいのだ。

そんでもって、ストレスを溜めないコツは、適度に吐き出すこと、発散すること、とか平気でいってくる。

嘘だと言ってくれないか。

何をすると一番心が落ち着くのかを把握する

カフェで読書をするのが好きだ。

だが、隣でどんちゃん騒ぎが始まってしまうと、退散せざるを得ない。

カフェで大声で話してはいけないみたいなルールは確かにない。

でもなあ、ともやもやしながら大急ぎでコーヒーを飲んで、カフェを後にする。

イアホンを持ち歩けば良いのだが、外で音楽を聴くのが苦手なので、持ってくるのを忘れてしまうことが多い。

しまったと思いながら、鞄にイアホンを入れるのだが、普段あまり使っていないので、バッテリー切れに気づかず、またしまった、となってしまう。

上手く生きたい。

村上春樹の小説に出てくる音抜きみたいなことができたらいいのに、といつも思ってしまう。

こうして、静かな部屋で、パソコンに向き合う時間は、いつのまにか結構重要な儀式になりつつある。

さいごに

おいしい珈琲を淹れて、香りと、その流れる静寂を楽しむことにする。

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この記事を書いた人

読書×ミニマルライフで自分らしい暮らしを模索しています。
おいしい珈琲を淹れて、大好きな読書をしてのんびり過ごしています。
ミニマリストとしての生活や読書で学んだことなどを発信していくブログです。

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