【勉強したいけどやる気が出ないのはなぜ?】やる気を出させる方法と、おすすめ勉強法。

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今年こそ〇〇を受験しよう!

今年こそ〇〇の資格を取ろう!

と意気込みはするもののなかなか勉強できない。

勉強できない理由として一番に挙げられるのは、おそらく

時間がない。

という理由だろう。

でも待ってほしい。本当に5分もする時間がないのだろうか。

仕事がモーレツに忙しい人や、絶賛子育て中の方は時間がなかなか取れないだろうが、

僕のような独身おじさんには本当に時間がないのだろうか。

おそらく時間はある。でもやらない、やる気が出ない。それはなぜなのだろう?

本記事では、なぜ時間があっても勉強ができないのかについての考察と、後半は受験の鬼と呼ばれた(呼ばれてない)もりたおすすめの勉強法を紹介します。

今回、なぜこのような記事を書くのか、

それは、そろそろ僕自身も勉強せーよという自戒だ。

目次

なぜ勉強しないのか。

今回は3つの理由からアプローチしていく(おそらく探せばキリがないのだが)

・目標が漠然としている

・期限を決めていない

・本当はやらなくてもいいやとおもっている

目標が漠然としている

英語の勉強をしよう。TOEIC受けよう。FP取ろう。

とあまりにも漠然とし過ぎていると、いつになっても最初の一歩が踏み出せない。

その結果、まあそのうち勉強できたらいいなあ、と未来の自分を過大評価してしまう(やるわけないだろ)

期限を決めていない。

思い出してほしい。中学生の頃でも高校生の頃でもいいのだが、勉強していた時期があったはずだ。

なぜできていたのか。

勉強が好きだから、という人もいるかもしれないが、

期限があったからである。

期末テスト、模擬試験、そうやって勉強をやらざるを得ないイベントがうまい具合に配置されていた結果、僕たちは勉強ができていたのである。(成績は別として)

もしも、学校の試験が卒業試験1本にしますと言われたらどうやって勉強していけばいいかわからなくなるだろう。

大人ですら勉強を自主的にできないのだから。

本当はやらなくてもいいやと思っている

今年こそ勉強するぞ!といいつつも、まあべつにそれが何かに繋がるわけでもないし、余裕がある時でいいや。(と悪魔の側の僕がささやいている)

では、どうするか

今の話をふまえて、そこまで勉強したいわけじゃないな、という人は勉強なんかしなくていいんです。

何も考えずにのんびりと幸せに暮らしていくことだけ考えればいいんです。

でも、何かを変えたいとか、何か行動をしたいと思いながら、なかなか動けない僕を含むあなたたち。

こうなったら荒療治だ!

宣言する。

SNSで発信しましょう。誰かが監視してくれます。

僕は、今でも本当に謎なのだが、新年に山頂で抱負を叫ぶみたいなイベントがあって(大学の部活だったと思うのだが、まずそのイベントが謎ですよね)

「作曲家になりたい!」

と叫んだ。

音大に進学したわけでもなく、ピアノを習っていたわけでもなく、高校時代から吹奏楽部で楽器を演奏はしていたのだが、それにしても突拍子もない出来事であった。

後に引けなくなった僕は、その後独学で作曲を始めました。曲を作る楽しさを知りました。のちに作曲家の先生に和声を習い、音楽を理論的に聞いたり書いたりすることが、普通の人よりは、できるようになりました。

今思うと本当に謎であるが、人生というのは誰しもがそう言ったものの積み重ねでできているのだと思います。

話がそれました。

ということで今年の勉強したいことを宣言します。

コーヒーインストラクター2級を取る!

簿記3級を取得する!

言ってしまったのでもう後には引けません。

皆さんも思い切って宣言してみましょう。

追い込め

逃げられなくするために、勉強すると決めたらすぐに試験に申し込みましょう。

期限を決めてしまうことがやはり一番効果的だと思います。

頭の良さと試験のコツは別物

何かを勉強することにおいて、頭の良さ、というのは有利であることは間違いない。

頭の良さ、というのは、体系的に学ぶ訓練がしっかりとできているということなので、新しいことを学習するとき、やはり有利だ。

例えば、スワヒリ語の学習でも、一斉に始めたとしても差は出るだろう。

ただ、この差、というのは勉強のちょっとしたコツでどうにかなる場合もある。

例えば英語を例に取る。

同じくらいの学力であっても、大学共通テスト、英検、TOEICと様々な試験があるが、同じ学習ではおそらくうまくいくものとそうでない物が出てくるだろう。

要するに、何を勉強して、どのような対策を取るべきか、を把握しないといけない。

英語がとてもよくできるひとは、難なくパスしてしまうかもしれないが、

通常であれば、自分が受ける試験には、どのような特徴があって、どんな学習をすべきかをまずは把握することが何より大切なのである。

自分が学習する対象、試験にはどんな特徴があって、どのくらいの学習時間を要するかを把握する。

まずはここからである。

宣言した。申し込んだ。過去問を見た。さあ、ここからですよ。

おすすめの勉強法。

ポモドーロテクニック

学習する時間を決めて、短い時間休憩をして、また学習をして、と筋トレのセットのような学習法だ。

僕が受験生の時はものすごく集中して、ふっと正気に戻る感じがするのが40分だったので、40分やって10分休んでを繰り返していた。

ただ、今はそんな集中力はどこかへきえてしまったので、25分くらいが限界かなと思う。

アニメ1本みるののと同じ時間、というただそれだけの理由です。

個人差があると思います。もっとできる人は40分50分といってもいいですが、集中力の限界が大体その辺りだと言われています。

無理せずセットを組みましょう。

まずは1セットやるところから始めてみましょう!

悩んでいる時間が、実は一番無駄。

高校時代、解答を配らない教師、嫌いだったなあ、ネットでその参考書を探してすぐに買いました。

答えを配らない教師と、過去問は直前の練習に取っとけという教師は信用してはいけませんよ。(いないと思うけど)

わからなかったら、答え見ていいんですよ。

だって新しいことを学んでいるのに、わからないのは当たり前じゃないですか。

それをうーん、となんとか捻り出そうとする。これは時間の無駄、そして勉強をやった気になる、ダブルパンチを喰らいます。

潔く答えを見て、なるほどとなったら、もう一度同じ問題を自力でやってみたらいいんです。

そうやって無駄な時間を潰していくことが大切です。

おじさん<br>

そないすぐに答え見てたら自力で考える力がつきまへんで

これ、勘違いしている人が多いのですが、考えてもどうしようもないものがあるのを見落としていませんか。

新しく出てきた単語や初めて聞く知識。

これ、いくら考えても出てきません。出たら天才です。

もちろん、英単語の予想(文脈や語幹など)ができることもあるのですが、それはあくまでも学習が板につくようになってからの話です。

わからないところはしっかり解説を読んで、それで何度も解き直す。

それが大事です。

わからないものは、潔くあきらめ答えを見る、そして二度と間違えないぞと意気込めば良い。

何度も繰り返していくうちに自分の力になってくれます。

特に、大人になってからの勉強は時間が限られていますので尚更です。

さいごに

最後はなんだか塾講師時代に高校生に言っていたことを思い出していました。懐かしいなあ。(学校の先生の悪口は一切言ってませんよ、当たり前ですが、念の為)

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この記事を書いた人

読書×ミニマルライフで自分らしい暮らしを模索しています。
おいしい珈琲を淹れて、大好きな読書をしてのんびり過ごしています。
ミニマリストとしての生活や読書で学んだことなどを発信していくブログです。

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