【連載】なまけ者の流儀 ③飲み会や休日の誘いをいかにして断るか。

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その昔、週刊少年ジャンプに「いちご100%」という漫画が連載されていた。

我が家には、漫画がなかったので、友達の家に行って、ドキドキしながら読んだ。

誘いは基本断らない、というスタンスをとっていた時期もあった。だが、つまらない時はつまらないし、やめとけばよかったなと後悔することが年齢を重ねるたびに増えてきた。

なので、100%この人に会いたい、遊びたい、という気持ちにならない限りはなんとか理由をつけて断るようにしている。

理由は単純で、疲れるからである。どれだけ楽しくてもやはり疲れる。

なので数をセーブしなければ体は崩壊してしまう。

ただし、楽しい場合の疲れというのは、ジョギングをした時の疲労感に似ている。疲れてるんだけど、気持ちはリフレッシュされる。

心地よくない疲労と決別し、家でゴロゴロしたい時はそれを死守する。そのための方法を今回は、紹介していく。

勝手に始めた連載も今回で第3回です。何回続くのかな。

過去の記事はこちら。

目次

家でゴロゴロしながら読書をするのも立派な予定である。

だが、人はそれを予定が空いている、と捉えてしまう。仲の良い友達には、きちんと言うけれど。

もりた

ごめん、たぶんその日は仕事の疲れがピークになってるから家で回復に努めるわ。

1日のんびり読書して散歩するのも立派な予定であり、重要な任務である。

気の置けない友人との飲み会

かれこれ四年くらいの付き合いになるのだが、3人で定期的に飲み会を開いている。

開催時間が曖昧なのが良い。18時くらいから、となればだいたい30分くらいみんな遅れてくるのでそれくらいのゆるさが心地よい。

僕は、誰かと会う、となれば基本的のにこの友人か、東京に会いにいく、の2パターンが軸になっている。

久しぶりにみんなで集まらない?

これが結構苦手なんです。

大学の同期とか、職場の同期とか、まあその界隈の人たちですが、正直気乗りしない。

人数が4人を超えると結構きつい。

その場合は、とりあえず様子を見るところから始める。

・すぐにいくと言わない。(後悔する)

・いつ開催かを聞く。(こちらからなるべく日程を言わないようにする、断りづらくなる)

・開催場所を確認する。(遠ければ行かない)

・何人くらい参加しそうかLINEで確認する。

この条件を満たして、楽しめそうだなと思ったらいく。だが、大人数の飲み会は結局楽しめない方が多いので、やんわり断ることが多いかな。

休日はだらだら読書してゲームしたい時もある!

お断り例文。

・ラインのまるばつで回答するやつは、事務的な作業なのであありがたい。一応全部バツだと心象がわるいので、一番人気のない日程に丸をつけておく。

ことわりの文章が必要な場合。

もりた

誘ってくれてありがとう。申し訳ないんだけど、多分この時期仕事が溜まりまくってるから、土曜も出勤だと思う。

もりた

予定が全然合わなくてごめん。でもみんなの近況めっちゃきになるわー。また教えて!

やむを得ず参加になってしまったけれど、行きたくないと思った時(申し訳ないんだけど)

もりた

ごめん。実は昨日から体調崩してて、当日迷惑かけても良くないし、早めに連絡と思って。申し訳ないけど不参加でお願いします。

仕事終わりの誘い。

会社の新年会や忘年会は出欠を回覧板にどちらかに丸をつけるだけなので、気が楽だ。この先はいうまでもないだろう。

それでも急なお誘いというものもある。

少人数なら、行く。後輩に相談があると言われれば断る理由はない。

大人数で、突発的にこの後飲みに行こうぜーみたいなのって田舎なのであんまりないので助かってます。(車で出勤している人が大多数のため)

上司に誘われた場合、難しいですが、結局その人が好きかどうかですよね。好きなら大体は行きますが、金曜日って結構疲れがピークなので、やんわり断りたい時もある。その時は、こう言う。

もりた

申し訳ありません。今日はこの後予定があっていけないのですが、来週であれば行けますが都合はいかがですか。

本当に誘いたいなら快諾するだろうし、なんとなくサンドバッグとして僕を任命して、愚痴を言いたいだけなら、ああそうかと保留するだろう。

さいごに

会いたい人に会う。その疲労がジョギングのような心地よさであれば、その人に会いたかったと言うことだ。

そして、ゴロゴロして読書をするのも立派な予定である。

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この記事を書いた人

読書×ミニマルライフで自分らしい暮らしを模索しています。
おいしい珈琲を淹れて、大好きな読書をしてのんびり過ごしています。
ミニマリストとしての生活や読書で学んだことなどを発信していくブログです。

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