こんにちは。もりたです。
今回は、ミニマルな暮らしを取り入れてみて良かったなと思うことを、思いつくままに書いていきます。
それでは参ります。
きっかけは何だったのか
ミニマルライフに憧れを抱くようになったのは、本を読んだことがきっかけです。
佐々木典士『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(ちくま文庫)や、
ミニマリストしぶ『手ぶらで生きる。』(サンクチュアリ出版)を読んで、こんな生き方もあるんだなあ、面白そうだな、と思ったのが始まりだったと思います。
それらの本を読んで、住環境を整えていくにつれて、だんだんと、生活スタイルが改善されて、良い方向に向かっていったように思います。
以下は、そういった生活スタイルを取り入れてみて、自分が良かったなと思うことを挙げていきます。
1、家に帰るのが楽しみになった
仕事でくたくたになって、帰ってきた家が、きれいに整っているとやはり気持ちがいいものです。
抽象的な表現で申し訳ないのですが、部屋に余白があり、モノが少ないことで、自分の矢印が外側でなく自身の内側に向かっていくような感覚になっていきました。
また、ランタンの灯りや、音楽、アロマなどで、ゆったりとした時間が流れるようになりました。
仕事のノイズから解放され、静寂がとても心地よいです。
2、掃除や洗濯が楽になった。
物が少ないので、掃除をする時に何かを移動させるという行程が少なく、掃除の時間は圧倒的に短くなりました。
短くなると楽しいので、毎日したくなります。
そうすると常に部屋が綺麗です。良い循環ができました。
また、食器や下着の数を少なくしているので、ためておくことができません。
下着は3着なので最長1日おきに強制的に洗濯しないとマズイことになります。
食器は1セットしかないので毎回強制的に洗い物が必要です。
どれだけ疲れていても、強制的にしないといけないシムテムになっています。
ですが洗濯や食器の量はすくないので、問題ありません。すぐに終わります。
3、読書がはかどるようになった。
これは、家事の時間が減ったことによる恩恵だと思います。
また、灯を暗くして、アロマを炊くことで、読書がしたくなる環境をすぐに用意できるのも大きいと思います。
読書は、趣味として本当におすすめです!
と、僕がいうまでもないですね。
4、人を家に呼べるようになった。
あんまり、頻繁にはきてほしくはないですが、友人を家に招待して、おもてなしするのが楽しいと思えるようになりました。
おしゃれな部屋だねと言ってもらえたことが大きいです。
5、SNSで発信しようと思えるようになった。
これは、部屋がおしゃれだねと言ってもらえたことが大きいです。
部屋に物を置かないだけでオシャレになるなんて、思ってもみなかったです。
発信し続けることで、部屋の状態をキープできているのかもしれません。
読書も同じく、早く読んだ本を紹介したい!というおもいから読む量が増えたと思います。
SNSの恩恵は大きい。
6、趣味が増えた。
矢印が、自分自身に向かうようになると、少しずつ余裕が生まれて、いろんなことをやってみよう、という気持ちになりました。
ピアノを弾いたり、コーヒーを焙煎したり、筋トレをしたりと、読書以外の趣味が広がってうれしいです。
7、お金の管理をするようになった。
もらった分だけ使う、そんな生活をしていた時期もありました。
物を減らしてみると、自然とお金に目がいくようになりました。
いままではあまりにも無頓着だったのです。
今は、現金の貯金と積み立てNISAで少しづつお金を貯めています。
もうすこし、支出を減らしたいと思っている今日この頃。
ですが、旅行に使うお金や大切な人に会うためのお金はあまりケチりたくない。
難しいですね。
8、行動力がついた。
これは、一番自分が驚いていることです。
とりあえず一人でどこかへ旅する。
フォロワーさんに会ってみる。
やりたいと思ったものはとりあえず体験してみる。
など積極的に動けるようになりました。
これはものが減った効能なのか、分かりませんが、何かがうまく作用しているのだと思います。
9、とりあえずやってみようという気持ちになった
ブログやメルカリ、なんとなく今まで躊躇していたものを思い切ってやってみる。
先ほども述べたのですが、積極的に行動できるようになりました。
そしてそのためのお金が手元にある、というのも大きいですね。
最後に
まだまだやりたいことがある、きっと。
衣食住を整え、身体を整え、次に整えるのは果たして何なのか…。
挑戦したいと思った時に、挑戦できるように準備しておく。
のんびりと自分の時間を大切にしながらも、然るべき時に行動ができる。
そんな暮らしをこれからもしていきたいと思います。
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