【初級編】断捨離してみませんか?

当ページのリンクには広告が含まれています。

19世紀に誕生した机上の哲学者、ダン・シャーリーは、かつてこう言った。

「モノとは、自身のモナドである。故にモノを手放すということは、己を手放すことである。」

…んなわけあるかい。(もちろん架空の人物です)

モノを減らすことで得られる恩恵というのは、計り知れない。

生活習慣が整った。

読書や作業がはかどるようになった。

イライラすることが減った。

モノは、あなた自身ではない。あなたがモノに支配されているのだ。

かつては、本棚にたくさんあることがかっこいいと思った。(読んでいない本もあるけど、いつかよむ)

コーディネートがワンパターンしかできなさそうな派手なシャツをなぜか買ってしまった。(なんか勢いで買ってしまったけど、いつか、また着るはず)

そのいつかは、そう、

来なかったのだ。

さて、茶番はこのくらいにして、

今回は、断捨離を始めてみたいけど何からスタートすれば良いのかを、自身の体験とともにお話ししようと思います。

目次

ハードルを下げよう。

いきなり大物に手を出そうとする。一気に何でもかんでも捨てようとする。

これは、後悔するか、結局何もしないか、どちらかになるだろう。

おそらく後者の方が多いはずだ。

まずは、できることから、小さなことから始めるのが大切。

そんなくらいで変わるわけない。と反論したくなる人もいるだろう。

やってから言いなさい。(ちはやふるの原田先生風)

一番初めに着手すべきはやはり衣類(靴などを含む)だろう。

季節の変わり目は衣類の見直しのチャンス。

だるんだるんになった肌着、穴の空いた靴下、元ヒートテックであっただろうのびのびになったやつ。

まずは、それらがあれば捨ててください。

それは問題ないという方は次のステップに進みます。

服の数を把握する。

いきなり捨てると失敗する。

断捨離ハイになって空き家になっても困る。

手放す前に、持ち物を把握するところから始めましょう。

冬に向けて買い物をする前にまずは把握。

ファッションワードは、絶賛勉強中なので間違ってたら教えてくださいね。

アウター(コート系)は何着あるか。

トップスは何着あるか。

ボトムスは何着あるか。

下着は何着あるか。

靴下は何足あるか。

靴は何足あるか。

しっかりと自分の持ち物をあらためて全部見つめてみることが大事です。

この時点で、この服はもう着ないかもなと思ったモノ

半年以上着ていないモノ

そもそも存在すら忘れていたモノ

があれば捨ててしまう。

悩んだ服は保留する。

保留の場合は封印ボックスを用意し、そこに入れておく。

期限を決めて、それまでに開けなければ不要だ。

数に制限を設ける、ハンガーの数より増やさない、

などいろいろなテクニックはありますが、初めは数にこだわり過ぎない方がいいです。

はじめの一歩を踏み出す、というのがなにより大切なのです。

0と1の違いというのは計り知れない。

少しずつ実践し、学んで、だんだん楽しくなってきます。

文房具

シャーペンやボールペンははたして複数必要なのか。

そもそもシャーペンがなければ消しゴムもいらない。

意外と溜め込みやすいのが文房具。

趣味で集めている人は、もちろん捨てる必要はありません。

でも特に好きとかではないのに、なぜかたくさんある人は、見直してみましょう。

趣味のグッズ、推し活

好きにしよう。

本棚に入っていればOKだと思います。

理想は、1列で収まるようにする。2列収納や2段収納はやめたほうがいい。

第一に本が取り出せない。

そして奥に追いやられた本は、おそらくもう読まない…

他の記事で紹介しましたが、僕は1年ほど前に本棚を買った。

その結果、本が溢れたので、本棚を手放しました。

収納場所が増えると、モノは増える。

学ばせていただきました。

ちなみに今僕は、備え付けの靴箱(ワンルームにしては、かなりでかい)を本棚として活用させていただいております。

本は、メルカリなどを利用すると楽しく手放せます。

結構高く売れます。

試してみてください。

一時期物を減らそうと電子書籍に移行していた時期があったのですが、

やっぱり紙で読むのが心地よい。

記憶に残りやすい、気がする。

そして、メルカリにも出せる、ということで最近は紙で本を買うことがほとんどです。

ただ、電子書籍にも良い点はある。

お風呂で読める。

ほしいと思った瞬間に読める。

暗い部屋でも読める。

紙の本より安く買えることが多い。

などメリットもあります。

なので紙と電子の二刀流で読書をしております。

そして本を減らす手段の一つとしても電子書籍を検討するのもおすすめです。

スマホで読んでも良いですが、Kindle端末があると便利です。

スマホだと集中できない、エックスをちょっとだけ…、と始めると最後。

あと、Kindle端末は、バッテリーがわけわからんくらい長持ちで1週間くらい余裕いけます。

僕はもう3年ほど愛用していますが、

そろそろ新しい端末が欲しいなあと思っています。

新しいモデルと、僕が愛用しているものを載せておきます。

2000円の違いで容量が倍…買い換えようかな。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

読書×ミニマルライフで自分らしい暮らしを模索しています。
おいしい珈琲を淹れて、大好きな読書をしてのんびり過ごしています。
ミニマリストとしての生活や読書で学んだことなどを発信していくブログです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次